健康を考えて建てる

言うまでもなく、家は健康を維持・増進するために適したものでなければなりません。
それなのに、健康を阻害したり、衰退させるような家が建てられていることに注意してください。

人は誰でも、一日の3分の1、つまり8時間以上を住まいの中で過ごします。
とくに主婦は、一日のほとんどを家の中で過ごす場合もあり、住まいの影響を最も受けやすい立場にあります。家は、そこで暮らす家族が、心身ともに健康(健全)に過ごせる場所でなくてはなりません。

肉体的にも精神的にも健全であることを支える場所です。

近年、シックハウス・シックハウス症候群・シックハウス対策といった言葉が当たり前になっていますが、そもそも自然に学び、できるだけ自然の素材を使い、健康や環境に配慮した建物ばかりであったなら、どうでしょう?

化学製品から出る人体に有害な化学物質による住環境の汚染を原因とするシックハウスの問題は、どのような家づくりから生まれたのかが、垣間見える気がします。

健康について、よくよく考えずに家を建てたり、どのように建てられたかよくわからない既成の家を買ったりした結果、化学物質の害を受けたり、ひどい湿気に悩まされカビによって呼吸器が傷つけられたり、ということは避けなければなりません。

カビの例でわかるように、家づくりと健康について考えると、(3)の条件、「自然を考えて建てる」におのずとつながります。ぜひ(3)も読んでくださいね。

 

                                           →「2.子育てを考えて建てる」へ

▲このページのトップに戻る